【ニューオープン!台湾新店舗グルメ実食レポ】文青と牛肉麵がコラボレーション 中山駅の近くに「小日子麵屋」ができてたので行ってみた

グルメ

え?あの「小日子」が、まさかの牛肉麵?

 

みなさんは「文青」という言葉を聞いたことがありますか? 「文青」は「文芸青年」の略称で、台湾では主にファッションや生活スタイルなどについて使われている言葉です。黒縁メガネに痩せ型が特徴、流行に敏感で、シンプルな中にもさりげなくこだわりの逸品を取り入れたり、マイナーなアーティストなどを好んで追いかけ、自分の世界を大切にするようなスタイルのことを指していうそうです。英語だと「Hipster」という言葉が近いみたい。うーん、一言で説明するのがちょっと難しいですね。

さて、この「文青」ですが、使用される範囲がすでにファッションや生活スタイルを超えつつあります。最近私が見かけたのは「文青×牛肉麵」というなんとも奇妙な取り合わせでした。文青×牛肉麵? それは一体どんなものなのか? レストランが文青スタイルなのか? それとも、レストランを訪れるには、痩せ形で黒縁メガネを掛けなければならない、などのドレスコードがあるのか??? 

もし文青スタイルでなければ入れないのであれば、最近ブクブクと太りつつある私は、お店に入るのがちょっと難しいかもしれない……と、頭を不安が過ぎります。とは言え、こんな奇妙な言葉の取り合わせが気にならないはずもありません。というわけでちょっとドキドキしながらも、私は早速文青な牛肉麵店「小日子麵屋」へお伺いすることにしたのでした。

「小日子麵屋」で実食実飲

「小日子麵屋」のメニューはあまり多くはありませんが、どれも魅力的。「紅燒牛肉麵(醤油で煮込んだ牛肉麺)」「麻辣牛肉麵(ピリ辛牛肉麺)」「半筋半肉牛肉麵(牛筋と牛肉の牛肉麺)」など3種の牛肉麵を販売しているほか、「柚子鹽拉麵(柚塩ラーメン)」や「和牛滷肉飯(和牛ルーローハン)」など、気になるメニューを展開しています。

美味しそうなメニューばかりで迷ってしまうのですが、ここはやはり正統に牛肉麵を頼むことに。「紅燒牛肉麵」や「半筋半肉牛肉麵」も捨てがたいけれど、最近ちょっと辛いものが好きなので、今回は「麻辣牛肉麵」を注文しました。この話を台湾人の友人にしたところ、「啊哈哈妳台化了欸www(タイワナイズしたね)」と笑いながら言われました。

せっかくなので、+50元で小皿料理と飲み物を追加。今回の小皿料理は甘酸っぱい大根のお漬物でしたが、インターネット上の写真を見ていると、こちらの小皿料理は日替わり見たいです。

飲み物は、セットの場合は40元のメニューの中から選ぶことができます。40元を超過した場合は、差額を払えば購入することができますよ!

ちょっと話が横道に逸れるのですが、「小日子麵屋」は新光三越臺北南西店三館の中にあります。フードコートの中にあるお店なので、注文すると料理の完成を知らせる呼び出しベルが渡されます。朝の早い時間なら注文してから席を探しに行ってもいいのですが、昼のピーク時には多くのお客さんで席が埋まってしまうので、自分の席を確保してから注文するといいですよ! 三越の開店自体が11時なので、開店と同時にちょっと早めにお昼ご飯を食べにいく、くらいの感じがオススメです。

そうこうしているうちにフードコートの呼び出しベルが鳴り、牛肉麵の出来上がりが告げられます。牛肉麵というと私は白い麺のイメージが強かったのですが、「小日子麵屋」の牛肉麵は細くて黄色い麺です。まるでラーメンを食べてるみたい! 私は細麺が好きなので気にせず美味しくいただきましたが、この辺は好みが分かれるところかもしれません。一緒に行った友達は、白い麺の方が好き、と言っていました。

牛肉も肉厚でジューシーで美味しいです。ちなみに「小日子麵屋」のお肉には、高級和牛専門店として有名な「樂軒和牛專門店」のお肉が使われているそうです。アッ、こういう、いわゆる台湾のメジャーな料理の中にもこだわりの逸品が使われているところ、ほんと「文青」!

結論を申し上げますと、「小日子麵屋」にはメガネで痩せ型でなければ入ることができないというドレスコードはありませんでした(笑)。それどころかお店の標語として、「不吃也不會瘦 不如好好吃一餐(食べなくても痩せはしない、だったらむしろよく食べた方が良い)」というスローガンまで掲げていらっしゃいました。最近横に大きくなりつつある私にも大変心強いお言葉です。

そう言えば、お店でお会計したとき、こんなシールもいただきました。「咖啡再苦也沒人生苦(どんなに苦いコーヒーも人生よりは苦く(辛く)ない)」。こちらもセンスある、面白い一言です。

実はこのシールですが、とあるお店で商品として販売されています。お店の名前は「小日子」。公館や華山1914文化創意產業園區などにある、雑貨や飲み物を販売しているあのお店です。そう、「小日子麵屋」は「小日子」と「樂軒和牛專門店」が提携して営業を開始した文青牛肉麵店だったのです! 最初に「小日子麵屋」の「小日子」という言葉を見て、もしかして……と思われていたかもいらっしゃったかもしれませんね。ピンときた方、あなたはもしかして「文青」かも!?

「小日子麵屋」の行き方(アクセス)

それでは最後に、「小日子麵屋」への行き方について、説明をさせていただきましょう。上にも書きましたが、「小日子麵屋」は新光三越臺北南西店三館、地下一階のフードコートの中に位置しています。

新光三越臺北南西店があるのは、台北の表参道とも称される、中山エリア。中山駅を下車したら、4番出口から地上に出ると良いでしょう。地上に出て右手に進んでいくと、すぐに新光三越臺北南西店の入り口があります。入り口のキリンがみなさんをお出迎えしてくれます。

三越の中に入ったら、エスカレーターで地下一階へ下ります。エスカレーターを降りたすぐ右側のところに「小日子麵屋」があります。他では食べられない「小日子麵屋」の文青な牛肉麺、どんな味だか是非とも味わってみてくださいね。ただし食べすぎて太ってしまうと「文青」にはなれませんので、その辺はご注意くださいね!


店舗名:小日子麵屋

所在地:臺北市中山區南京西路15號 新光三越臺北南西店三館B1

電話番号:

営業時間:日~木曜日 11:00-21:30,金、土曜日 11:00-22:00

定休日:

リンク:Facebook

その他: –

地図:


HOZ(ほず)
ライター、日本語教師。
台湾好きが高じて2017年から正式に台湾に移住。
今は働きながら昼は台湾の大学院で翻訳を勉強する二重生活中。
早く翻訳家も名乗れるようになりたい。
黒猫、小福と一人と一匹暮らし。
主な燃料は豆皮とミントとコーヒー。

 

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