コロナ(新型肺炎)に負けない個性的な食堂・餐廳が2020年も新開幕
先行きの見通しが効かない時期ですが、それでも前に向かって新規出店をされたUpdate台湾のおすすめの食堂・レストランをご紹介します。
※各お店の住所や連絡先と地図はリンク先の文末にあります。
小日子麵屋[最寄駅:中山駅]
新光三越臺北南西店三館に、あの「小日子」がまさかの牛肉麺のお店をニューオープン!フードコート内なので12時前に席をまず確保することをおすすめ。牛肉麵以外にも数種の麺類と魯肉飯や小皿料理、そしてドリンクもあり。
饗記呷麵呷麵[最寄駅:台北駅]
レトロなビルをリノベーションした建物の中にニューオープンした麺がメインのオシャレな台湾料理店。小皿料理・点心や滷味などがありちょっとお得なセットメニューもある。もちろんドリンクもあり。立地が良いにもかかわらず、お値段は庶民レベルです。上の階がおすすめで、今ではなかなか見られなくなった、すりガラスなどを集めた仕切りもお見逃しなく。
好迪快餐[最寄駅:松江南京駅]
店内インテリアはレトロでオシャレに統一。
自助餐なんだけどレストランという面白い仕組み。日本で言うところのビュッフェのような感じ。だけれども選んだ料理はお店の方が取り分けてくれるという、ちょっとリッチな雰囲気なお店です。セットメニューを選ぶこともできます。主食と主菜そして副菜を1〜3種類選ぶことができます。
ランチ以外にもモーニング・テイクアウトメニューあり。モーニングメニューは台湾の定番朝食が食べれます。
注文は紙のチェック式もありますが、タッチパネルもあるので料理の写真を見てから注文したい場合はタッチパネルで注文して精算できます。
忠青商行[最寄駅:善導寺駅]
ご飯もの・麺類・滷味(ルーウェイ)・小皿料理・スープそしてドリンクとあり。脂身の少ないあっさりとした肉燥飯はウィスキーを使って調理されており、香りがとても良いのが「手切威士忌牛肉燥飯」。「極品好蝦拌麵」は麺の上に小海老が持ってあるシンプルながら優しい一品。
価格はお手頃だけど12時を回るとすぐに満席になってしまうので、その前に入るのがおすすめ。
安永食堂[最寄駅:南京三民駅]
生鮮食品を取り扱うスーパーなどを経営する会社が食堂をオープン。看板メニューはエビ、ホタテ、ハマグリ、スズキ、カキ、イカの6種の海鮮が入った「招牌海鮮粥」。その他の看板メニューは「招牌肉燥飯(ルーローハンとほぼ同じ)」「招牌豬腳飯(豚足の料理)」など。丼ものには目玉焼きのほかに、数種類(青梗菜・ブロッコリー・人参・パプリカ・プチトマトなど)の野菜が一緒に盛られています。
価格はお手頃価格。
2020年に台北に新規オープンしたレストラン・食堂まとめ
美味しくないお店はすぐに潰れてしまうと聞く台湾のお店事情ですが、今年も美味しいお店が新たに開店してなによりです。
どのお店もリーズナブルだと思いますので、ぜひ機会があれば足を運んで新しいお店の味を楽しんでみてください。
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